事務所から程近い横浜山手地区には、山手が外国人居留地となった明治や大正期の古い洋館が残っており、
一般に公開されているものがあります。
JR根岸線・石川町駅を降りて大丸谷坂を登ると、「山手イタリア山庭園」の看板が見えてきます。その一角に位置するのがブラフ18番館。
関東大震災後に外国人住宅として建てられ、戦後はカトリック山手教会の司祭館として、1993年まで使用されていました。
白い壁にフランス瓦の屋根が印象的です。窓やドアは鮮やかなグリーン、ベイウインドウ(台形に張り出した出窓)も取り入れて、
室内に広がりをもたせています。サロンやリビングルームに連続してサンルームが設けられ、籐やガラスの家具がしっくりと馴染んでいます。
ここに集い、ティータイムを過ごし・・・と、この洋館に暮らした人々の姿が感じられる空間です。