仕事で茗荷谷に出かけた帰り、東京ステーションギャラリーで開催されている「前川國男建築展」をみてきました。
短い時間でしたが、建築の美しさとともに前川國男氏の生き方にふれ、静かでしあわせな時間を過ごすことができました。
前川氏は、ル・コルビュジエに師事し、帰国後、フランク・ロイド・ライトに伴われて来日した建築家アントニン・
レーモンドの日本事務所で働いたのち、独立。
<前川氏は二人の建築家から学んだ理念をベースにしながら、一方で、建築技術の近代化、建物の耐震性、
高温多湿な自然環境への適応性などを探求し、日本独自の近代建築とは何かというテーマを生涯にわたって追求しました。
>前川國男建築展リーフレット(JR東日本編・作者不明)より一部引用
前川氏の名前を大きく知らしめたのが、神奈川県立音楽堂・図書館
(1954年)、そして昨年改修を終えた神奈川県立青少年センター(1962年)、東京文化会館(1961年)、
時折出かける東京都美術館(1975年)
も前川氏の作品です。
建築展で流されていたフィルムで「この建物が100年もつように…」との前川氏の言葉から、あらためて住宅・建築に携わる責任を感じました。
■モダニズムの先駆者生誕100年 前川國男建築展
・2005年12月23日~2006年3月5日 ・東京ステーションギャラリー
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