24日のお客様の幸せを「住まい」から:
こだわりの家-1、
25日のこだわりの家-2に続く、-3です。じつは、
私にも経営者としてのささやかな「こだわり」があります。いわゆる「下請け」にならないこと。理由は… …
----------------------------------------------------------------------
■お客様の幸せを「住まい」から:こだわりの家-3
【私のこだわり、チームワークと仕事の誇りと感謝】
じつは、私にも経営者としてささやかな「こだわり」があります。いわゆる「下請け」にはならないということです。下請けになれば、
元請会社の事情により仕様や提案の制限などお客様のご要望に添えなくなる可能性もあるからです。業界の方から「よくやれているね」
と言われますが、「お客様満足最優先」「クオリティ第一」を信条に、独立で頑張っています。おかげで、いつまでも「細腕」
のままですが… …。お客様との出会いは一期一会です。お一人おひとりの幸せを祈る気持ちを大切にしたいと思います。
そうした仕事のおかげで、私たちも幸せになれるのだとスタッフに話しています。

今でも思い出すと胸がジーンとなる光景があります。開業して間もなく、
世田谷区の新築住宅のインテリアデザインに携わった時のことです。お客様らしさを表現するこだわりのデザインをと、
お客様と2人3脚で取り組んで迎えた上棟式。大きな家でしたので、柱や梁を組むのに時間がかかり、陽が傾き始めたとき、
若手の大工に代わって、職人気質の棟梁自らが木槌を取り、柱と梁を合わせていってくれたのです。
コーンコーンと夕空に響く木槌の音に、家が形づくられていく喜びと、
様々な職種の方がいい家にと願って関わって下さることへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ひとつのフライトが、目に見えない人たちを含めて、多くの人の手で支えられていること、そして、現場での「チームワーク」
がお客様の安心と満足を生み出すこと。このことは、家づくりにも通じることなのです。最近では、
マネジメントは自分を磨く修行だと思うようになりました。
テレビや新聞・雑誌に取材いただく機会があります。そうした折、「JALでの経験は今の仕事に影響はありますか?」
と聞かれることがあります。答えはもちろん「YES」です。たとえば、お客様が「パリのあのホテルのロビーのイメージで」
とおっしゃる時、そのイメージがすぐに浮かんできます。これも、世界の建築やインテリアスタイルを見ることができたおかげです。
JALで学び体に染み込んでいる「気づくことの大切さ」や「お客様に喜んでいただく幸せ」が、私の経営の中核にあります。
純粋にお客様のためにと思って仕事をし、仕事の幸せを感じることができるのはJALで多くを教えていただいたからと感謝しています。
これからも住宅・インテリアをキーワードに、さまざまなチャレンジを続けていきたいと思っています。
----------------------------------------------------------------------
●
「オーダーメードでつくる家具収納事典」を開設、
食器棚、オーダーキッチン、書斎、リビング収納等の事例と素材をご紹介しています
●「女性のための
インテリアコーディネート&リフォーム事典」も開設しました
----------------------------------------------------------------------