ドキュメンタリー映画 『パリ・オペラ座のすべて』 を観ました。
ルイ14世によって創設された世界最古で、世界最高峰の水準を誇るオペラ座バレエの舞台裏、日常が記録されています。
エトワールと呼ばれる最高位のダンサーが振付師の指示に沿って踊り、つくられる作品、
バレエダンサーたちの練習、芸術監督への直訴、衣装製作、照明、営業や広報活動、食事・掃除など裏方としてバレエ団を支える仕事の他、
職業人としてのダンサーの年金問題 … … がコメントなしにフィルムに納められています。普通は見ることができない光景ですから、
とても興味深く見ました。
私の年代だと、ルドルフ・ヌレエフが懐かしいですが、ダンサーだけでなく、ここで振付師になることが一流の証であることや、
コーチとしての振付師の存在なくして、舞台ができないことを知りました。また、バレエというと華やかなクラシック・
バレエをイメージしがちですが、オペラ・バスティーユで上演される新作バレエ・コンテンポラリー
(前衛的)なバレエも有名です。鍛えた美しい体を通してすべてを表現していく激しさを感じました。
一見、敷居が高そう?なバレエですが、物語を表現するバレエと音楽がありますからわかりやすいと思います。私自身、
バレエフリークではありません。機会があったときに、ボリショイ・バレエや松山バレエ団等を観たくらいですが、
これからバレエの季節、楽しみです♪
掲載のチラシは、2010年3月のパリ・オペラ座バレエ団の日本公演、『シンデレラ』と『ジゼル』
(共に先行予約は売切れ)。松山バレエ団では、12月はクリスマス恒例の『くるみ割り人形』、
2010年2月は『新 「白鳥の湖」 』が上演されます。
※1 エトワール(星):パリオペラ座バレエ団で最高位のダンサーの称号。
昇級試験によらず劇場トップに任命された天性の才能をもつダンサーに与えられます。
※2 ふたつのオペラ座【ガルニエ宮とオペラ・バスティーユ】:一般的にパリ・オペラ座というと、
パリ9区にあるネオ・バロック様式、豪華な装飾で有名なガルニエ宮(チラシ背景の建物)をさします。パリ、
バスティーユにあるガラス張りの近代的な歌劇場は、オペラ・バスティーユと呼ばれ、オペラやバレエなどが公演されています。以前、
バスティーユで前衛的なオペラを観たのですが、言葉と動き中心のシンプルな舞台で、イタリア語がわからず困りました(苦笑)。
バレエは言葉がないので楽しめます♪
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