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BLOG INTERIOR DESIGN CYCLOPEDIA

2010年01月10日

映画 『ヴィクトリア女王 世紀の愛』

 

映画 『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(THE YOUNG VICTORIA)を観てきました。

 

約190年前、ケント公爵家に生まれたヴィクトリアは、伯父のウイリアム4世没後、男性の跡継ぎがいないため、18才で女王に即位。政略結婚の相手として送り込まれたアルバート(ベルギー国王の甥)とは、互いに一目ぼれとなりますが、様々な困難を乗り越えて、21才で結婚。その後、20年間にわたり、夫とイギリスを共同統治、「太陽が沈まない国」といわれたほどの大英帝国を築きます。

 

映画では、暗殺者からヴィクトリアを守るためにアルバートが撃たれ、夫婦の絆が深まるまでがえがかれています。史実に基づいたラブストーリーなので、興味がわきます。

 

9人の子宝に恵まれ理想の夫婦といわれた2人。アルバートと死別後、ヴィクトリアが40年間を黒い服で通したことから、喪服の女王ともよばれました。教科書で見るふっくらし年を重ねたヴィクトリア女王の肖像画が、黒い服に白いレースを纏っているのはそのためです。ちなみに、授かる子どもの人数と夫婦の愛情は必ずしも一致すると思いませんが、喪服の話しから愛の深さを感じます。

 

エミリー・ブラントは、聡明で芯の強い・気品高いヴィクトリア女王を演じています。アルバートを演じたのは、包み込むような優しさを醸し出すルバート・フレンド。女性であれば2人のロマンチックなラブストーリー&夫婦愛に憧れると思います。こんなふうに愛し、互いを支える夫婦になりたいですね♪【2009年 イギリス・アメリカ合作・写真上は映画のチラシ】

 

【写真下・右】渋谷 Bunkamura ル・シネマには、映画内で着た衣装が飾られていました。【写真下・左】渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムでは「愛のヴィクトリアン・ジュリー展 華麗なる英国のライフスタイル」が開催されています。

 

映画の中のインテリア : 18世紀後半、ヴィクトリア女王の祖父・ジョージ3世の頃のインテリアは、ジョージアンスタイルで、以前、ご紹介した『ある公爵夫人の生涯』の頃と重なります。その後、ヴィクトリアの伯父、ジョージ4世・ウィリアム4世の頃は洗練されたリージェンシースタイル。19世紀半ばのヴィクトリア女王の時代は、それらとゴシックやロココの影響を受けたビクトリア様式となります。

 

映画では、クラシカルでエレガントなインテリアのなかに、花柄の壁紙、ひだの大きなカーテン(ドレープ)、ロココ風の低めで、装飾豊かな椅子など、ビクトリア様式を感じる箇所がありました。
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