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BLOG INTERIOR DESIGN CYCLOPEDIA

2010年01月30日

映画 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』

スウェーデンのサスペンス映画 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』を観ました。観たきっかけは、福祉国家や北欧の家、家具・インテリアと憧れられるスウェーデンの光に対し、影の部分:女性の46%が男性に暴力をふるわれた経験があり、13%がパートナー以外から性的暴力をうけた経験をもつ… …という記事を読んだから。

 

現在、私がDV(身体的・精神的・性的暴力)のうち、モラハラ(言葉による精神的暴力)について少し勉強しているので、重なる部分があるかなと… …。ひとつの要素ですが、映画ではそういった暴力に傷つきながらも強く生きる女性が描かれていました。個人的には、こわい系のサスペンスとホラーは苦手ですが、ミレニアムは最後まで見飽きない、よく出来た大人の映画。次回作が楽しみです。

 

ストーリーは、ミレニアム誌の発行責任者でジャーナリストのミカエルが、大物実業家の不正を暴く記事を書き、名誉毀損で訴えられ敗訴、禁固刑と罰金を言い渡されるところから始まります。ミカエルは、捏造した証拠をつかまされ、はめられたのです。

 

鼻ピアスで黒革ジャン、背中にドラゴンのタトゥーが入っているリスベットは、天才的ハッカーで、見たものを覚えられる記憶力の持ち主。調査会社で身辺調査をしていますが、他人のPCに忍び込んで、口座番号をはじめ様々な情報を盗み、完璧な調査報告書を仕上げていました。しかし、保護観察がつけられる身で、その後見人である弁護士から性的暴力を受けていました。

 

ミカエルは、刑務所に収監されるまでの半年を利用して、大企業ヴァンゲル・グループの前会長・ヘンリックから40年前に失踪した姪(ハリエット)の調査を依頼されます。ミカエルは事件が起こった島に移り住み、少しずつ解き明かしていきますが、なかなか核心に迫ることが出来ません。そこに、リスベットから鍵となるメールが届き、一緒に事件解決に挑むことに… …。

 

映画では、歪んだ人々による暴力が描かれていました。女性に対してだけでなく、男性に対してもあるという暴力。傷つけたり、貶めるようなことはしてほしくないと強く思いました。最後に、この映画をスウェーデン大使館が後援していているのを知り驚きました。

 

それは、性的解放をうたいながらもスウェーデンが様々な問題を抱えていることを隠さず、向き合っているあらわれだろうか?とも思いました。
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