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BLOG INTERIOR DESIGN CYCLOPEDIA

2010年07月18日

映画 『告白』 衝撃的な問題作&今年一番の映画

映画のTV宣伝で、松たか子さんが抑揚のない声で、「娘はこのクラスの生徒に殺されました」 と 「ドッカーン」という台詞が印象的な映画 『告白』 を、一昨日、横浜・みなとみらいの映画館で観てきました。

 

原作は2009年本屋大賞を受賞した湊かなえ氏の小説、監督と脚本は「嫌われ松子の一生」の中島哲也氏です。映画は複数の登場人物が告白する形で進められるなど、これまでの映画の概念を壊すような構成と斬新な映像の連続。ドキッとする場面もありましたが、最後まで目が離せませんでした。

 

ストーリーは、中学1年(13才)・終業式の日、担任の森口先生(松たか子さん)は学校を辞めることを伝え、「命」の話を始めます。そして、「自分の娘を殺した犯人がこの生徒の中にいます」と告白します。

 

シングルマザーでもある森口先生は、3才の娘を殺した犯人(2人の生徒)がわかっていましたが、少年法で加害者の子どもが守られてしまうので、事故死とした警察の判断を覆すことをせず、その生徒に復讐すると伝えます。普通では想像できないその復讐方法は… … 。

 

映画のなかで、普通の子どもたちが行ういじめ、優秀な生徒が動物を虐待、平気でつく嘘、親に認めてほしい・世間の注目をあびたいと… …エスカレートしていく過程を悲しく感じました。 心にゆがみ・闇ができる背景、過保護の弊害、無関心や愛情の欠如によって子どもが感じる寂しさが伝わってきました。

 

そして、大人でも同じようなことがあるなぁと思いながら観ていました。感動作ではなく、衝撃的な問題作?と思いますが、エンターテインメントな映画に仕上がっています。

 

今年観た16本の映画のなかではベスト3ですが、ベスト1、2の「しあわせの隠れ場所」と「インビクタス」は、昨年の米アカデミー賞作品ですから、現在のところ、私にとって今年1番は「告白」です。説明を読んでもこの映画の面白さは伝わないので、是非、観てほしいですね。

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