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BLOG INTERIOR DESIGN CYCLOPEDIA

2011年06月04日

福島 の「美味しい野菜」 と 「浜通りの今」

 

昨日・おとといと福島に行ってきました。2日、盛和塾(稲盛和夫塾長)の福島の開塾式にあわせて、3日にボランティアと現地視察をしてきました。福島の美味しい日本酒や現地の様子もご紹介したいと、携帯電話で撮ったのですが、誤って多くのデータを消してしまいました。残った写真は少ないですが、福島の様子が伝わればと思います。

 

 【写真・1】国内外から約700人が参加した開塾式の後、懇親会の料理は、福島県産のお米や野菜、肉や魚が使われていました。写真は、イカ人参、鰊の山椒漬けなど。
【写真・2】みずみずしいトマトやキュウリの他、アスパラガス、玉葱、牛蒡、地鶏や牛肉など、市場に出ているのは安心!美味しくいただきました。

 

懇親会後の交流会で、原発から数kmで卸しの会社の経営者をはじめ、数人の塾生の話を聞きました。数キロですから、強制退去で会社に行けません。社員も取引先(会社)も避難。商品を売った先の会社の被害状況もわからず、請求できないのでお金が入らない。それでも、仕入れ元の会社からは請求書が届く。

 

そんな中、「もうダメだというときが仕事の始まり」という塾長の教えや、塾生に励まされ、再起を図る社長さんがいらっしゃいました。福島塾生の「常に明るく前向きに!」「超えられない壁はない!」と、仕事や人生に取り組む姿を見たり、「福島のことを忘れないで」「非難している人も仕事をしたいと思っている」との言葉に、応援を続けようと思うと同時に、私も頑張ろうと思いました。

 

【写真・3】昨日は、原発から約56kmのいわき・小名浜港で、泥のついた食器を洗うボランティアに参加。こびりついた泥を落とし、一部、油の匂いも残る食器を水で洗いました。気温は低めでしたが、汗がでるほどでした。
【写真・4】小名浜港では道路は復旧していましたが、岸壁のように壊れたままの所も。地元の方は、「地震直後は再開できないと思ったが、GW後位から弾みがついて、再開できる気がした。」とおっしゃいました。微力でも集まれば少しは役立ちますし、思っていることが伝わって、力の源にもなっているようでした。

 

【写真・5】転覆したままの船。陸には赤字で×と書かれた船もあがっていました。
【写真・6、7】原発から30kmちょっとのあたり。土台を残して跡形もない家もあれば、写真にはありませんが、外から見た様子では変わりなく見える家が隣にあったりしました。地震より津波の被害のようでした。

 

30km圏に近づくと、撤去中の瓦礫が目につきました。連日、強制退去や計画的非難区域では… …とニュースで聞くので、「福島の方はどんな生活をされているのだろう」と案じていました。大変な地域があるのは承知していますし、復旧作業も続いていますが、「原発は心配だが、客観的な数字をもとに冷静に考えて、いつも通りの生活を… …」という地元の方の言葉が印象的でした。

 

夜、横浜に戻って、寝ようとした矢先、「福島県で地震発生(震度5弱)」と速報が入りました。福島を、東北を思い続けたいと思います。

 

【参考】福島の情報で、浜通りと聞いても、どこの商店街?と思ってしまいそう。日本で、3番目に面積が広い福島県は、おおよそ縦に3分割して、海側のいわき・相馬・浪江などを「浜通り」、原発もここにあります。福島の中央部、福島・郡山などを「中通り」、山形や新潟に近い会津若松・喜多方などを「会津」と呼びます。

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